准看護師から正看護師を目指す方法

費用・期間・ルートを徹底解説|2024年最新版

⚠️ 制度・入学条件は変更される可能性があります。最新情報は必ず各学校・厚生労働省の公式サイトでご確認ください。

准看護師と正看護師の違い

項目准看護師正看護師(看護師)
免許の種類都道府県知事免許厚生労働大臣免許(国家資格)
指示の必要性医師・歯科医師・看護師の指示のもとで業務独立して業務可能(医師の指示は必要)
平均年収約370〜400万円約480〜510万円
職場の選択肢やや限定される場合あり幅広い職場で活躍可能
管理職・専門看護師ほぼ不可認定看護師・専門看護師の取得可能

年収差は10年で1,000万円近くになる場合もあります。また、キャリアアップ・転職の選択肢も正看護師の方が大幅に広がります。

正看護師になるための3つのルート

ルート①:通信制(2年課程・定時制)

🌟 最も利用者が多い

入学条件

准看護師として3年以上の実務経験が必要

修業期間

2年間(通信・定時制)

学費目安

約50〜150万円

✅ メリット

働きながら通える学校が多い。昼間の仕事を続けながら夜間・週末に通うことが可能。

⚠️ デメリット

実務経験3年以上という条件あり。通信と言っても通学が必要な期間・科目がある。

ルート②:全日制専門学校(2年課程)

📚 最短で資格取得

入学条件

准看護師免許取得者(実務経験不問の学校もある)

修業期間

2年間(全日制)

学費目安

約100〜250万円

✅ メリット

実務経験がなくても入学できる学校もある。集中して学習できる。

⚠️ デメリット

在学中は仕事との両立が困難。学費・生活費の工面が必要。

ルート③:看護大学(編入)

🎓 大卒資格も取得

入学条件

准看護師免許+高校卒業(学校による)

修業期間

2〜3年

学費目安

約200〜500万円

✅ メリット

大卒の資格と看護師免許を同時に取得できる。保健師・助産師受験資格も可能な場合あり。

⚠️ デメリット

費用・時間ともに最もかかる。編入学の枠が少ない学校もある。

通信制課程(2年課程定時制)とは?

准看護師から正看護師を目指す最もポピュラーなルートが、2年課程定時制(通信制)です。 「通信制」とはいえ、完全に自宅学習だけで卒業できるわけではなく、一定の通学(集中講義・実習)が必要です。

通信制課程の一般的なカリキュラム

  • 在宅学習(テキスト・レポート提出):週数日分の学習
  • スクーリング(通学):年間数十日〜百日程度(学校によって異なる)
  • 臨地実習:実際の病院・施設での実習(数十日〜)

※ スクーリングや実習の日数・内容は学校によって大きく異なります。事前に必ず確認してください。

奨学金は使える?

2年課程の学校に通う場合も、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を利用できる場合があります。 また、自治体の修学資金を活用できることも。勤務先の病院が「在職者の進学支援」として学費補助を提供しているケースもあります。 現在の職場に確認してみることをおすすめします。

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奨学金・返還免除を活用しよう

看護学校の学費は奨学金でカバーできる場合があります。返還免除の条件・申請方法を詳しく確認しましょう。