子どもを看護学校に行かせる親が知るべきお金の話

保護者のための看護学校費用ガイド|2024年最新版

⚠️ 学費・制度は学校・年度によって異なります。最新情報は必ず各学校の公式サイトでご確認ください。

看護学校の費用、保護者がまず知ること

子どもが「看護師になりたい」と言ったとき、親として最初に気になるのはやはりお金のことでしょう。 看護学校の費用は学校種別・設置者(国公立/私立)によって大きく異なり、 国公立大学なら4年間で250万円程度ですが、私立大学では600万円を超えることもあります。

国立・公立大学(4年制)

約250万円

学費のみ。生活費は別途

私立大学(4年制)

約450〜650万円

学費のみ。生活費は別途

私立専門学校(3年制)

約200〜350万円

学費のみ。生活費は別途

生活費(仕送り)の目安

自宅から通えない場合、家賃・食費・交通費・日用品などの生活費が必要です。 地方都市で一人暮らしをする場合、月7〜10万円程度、都市部では月10〜15万円程度かかることが多いです。

費目地方(月額目安)都市部(月額目安)
家賃3〜5万円5〜8万円
食費2〜3万円3〜4万円
交通費0.5〜1万円1〜2万円
光熱費・通信費1〜1.5万円1〜2万円
その他(日用品・交際費等)0.5〜1万円1〜2万円
合計(目安)7〜11万円11〜18万円

親の負担を減らす方法

🎓

JASSO奨学金(日本学生支援機構)

学生本人が申請できる奨学金。第一種(無利子)・第二種(有利子)・給付型があります。家庭の収入状況によっては給付型(返還不要)の対象になる場合も。入学前または入学後に申請手続きを行います。

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自治体の修学資金(返還免除型)

都道府県が提供する看護師向け修学資金。卒業後に指定の医療機関で一定期間働くことで返還が免除されます。親の負担を大きく減らせる可能性があります。

🏥

病院奨学金

特定の病院が提供する奨学金。卒業後にその病院に就職し一定期間勤務することで返還免除になります。ただし就職先が限定される点に注意が必要です(詳しくは病院奨学金のページを参照)。

📚

国公立校を第一志望にする

国立大学の年間授業料は約54万円(私立の半額以下)。合格難易度は上がりますが、コストの差は4年間で200万円以上になることも。お子さんの学力次第では積極的に検討を。

看護師になった後の収入は?

看護師の平均年収は約490万円(厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査)で、医療職の中でも比較的高い水準です。 初任給は月20〜25万円程度ですが、夜勤手当が付くと手取りは大きく変わります。

看護師は全国どこでも求人があり、育児休業後の復職も比較的しやすい職種です。 また、60歳を超えても活躍できる方が多く、長期的に安定した収入が見込める職業です。 学費の投資対効果は高いと言えるでしょう。

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奨学金・返還免除を活用しよう

看護学校の学費は奨学金でカバーできる場合があります。返還免除の条件・申請方法を詳しく確認しましょう。