社会人から看護師になるには?
費用・期間・合格のコツを徹底解説|2024年最新版
⚠️ 社会人入試の内容・条件は学校によって異なります。最新情報は必ず各学校の公式サイトでご確認ください。
社会人から看護師になれる?
結論から言うと、社会人・主婦・転職希望者でも看護師になれます。むしろ、看護学校の社会人入学者は年々増加しており、看護専門学校によっては学生の3〜4割が社会人経験者というケースも珍しくありません。
社会人が看護師を目指す場合、主なルートは次の2つです。
ルート①:看護専門学校(3年制)
- ・修業年数:3年
- ・学費:200〜350万円程度(私立)
- ・社会人入試:多くの学校で実施
- ・昼間部のみのことが多い(仕事との両立は困難)
ルート②:看護大学(4年制)
- ・修業年数:4年
- ・学費:250〜650万円程度(私立)
- ・社会人入試:一部の大学で実施
- ・保健師・助産師の受験資格も取得可能な場合がある
社会人入試の内容と対策
多くの看護専門学校・一部の看護大学では、社会人向けの入試(社会人選抜)を実施しています。 一般入試と比べて、筆記試験の比重が低く面接・小論文が重視される傾向があります。
| 科目 | 内容・傾向 | 対策のポイント |
|---|---|---|
| 面接 | 志望動機・社会人経験・看護師になりたい理由など | 社会人経験を活かした具体的なエピソードを準備する |
| 小論文 | 医療・看護に関するテーマ(600〜800字程度が多い) | 看護師・医療に関するニュースを日頃から読む。段落構成を練習する |
| 国語 | 現代文読解(社会人入試では出題されない学校も多い) | 長文読解の練習。記述式も多いため文章力を鍛える |
| 数学・理科 | 社会人入試では免除されることが多い | 学校の要項を必ず確認する |
仕事との両立は可能?
看護学校は授業・実習のスケジュールが非常にタイトなため、フルタイムの仕事との両立は基本的に困難です。 在学中はアルバイトをしている学生も多いですが、実習期間(特に2〜3年次)は週5日以上の実習になることもあり、アルバイトを大幅に減らすか休む必要があります。
💡 仕事を辞める前に準備しておくこと
- 在学中の生活費・学費をどう工面するか計画を立てる
- 奨学金(JASSO・自治体・病院)を入学前から調べて申請準備をする
- 失業給付の受給期間と入学時期のタイミングを確認する
- 配偶者・家族の協力を得られるか話し合う
社会人が面接で聞かれること
社会人入試の面接では、「なぜ今の仕事を辞めて看護師を目指すのか」が最も重要な質問です。 前職への不満・給与・労働条件といったネガティブな動機ではなく、「看護師という仕事への積極的な動機」を語ることが合格への鍵です。
Q. 前職ではどのような仕事をしていましたか?
→ 社会人経験を簡潔に説明し、看護師に活かせるスキル(コミュニケーション・チームワーク等)に結びつける
Q. なぜ今のタイミングで看護師を目指そうと思ったのですか?
→ 具体的なエピソード(身近な人の入院体験・ボランティア活動等)を交えながら、前向きな動機を伝える
Q. 看護師の仕事の大変さは理解していますか?
→ 夜勤・体力仕事・感情労働の側面を理解した上で、それでも挑戦したい理由を伝える
Q. 学費や生活費はどうやって工面しますか?
→ 奨学金・貯金・家族の支援など、具体的な計画を答えられるようにしておく